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Cショックで収入格差がますます進む理由

外出や営業自粛、休業要請などで飲食や観光業などを中心に経済は大打撃を受け、仕事を失う、収入が激減した人はかなり多いと思われます。

本格的な経済危機へ

某ウイルスは私たちの生活に大きな影響を与え、経済も大打撃。これからボディーブローのようにますます深刻化することは確実といえるでしょう。

世界的にもGDP、国内総生産は大幅なマイナスで、約30兆円、場合によっては100兆円以上の経済損失が出るかもしれないといわれています。

緊急事態宣言が延長されたとか、いつ解除されるのかといった声もありますが、仮に表向き解除されたとしても、油断はできないと思っています。

第二波、第三波・・といった感じで、いったん収束したかに見えても、定期的に感染爆発が起こるかもしれないからです。

今回の某ウイルスは、スペイン風邪のケースと比較されることが多いですね。

1918年から1920年頃に世界で流行し、日本国内でも完全に終息するまでに約3年かかっています。

もし同じようなことが今回も起こると、2023年頃まで安心はできず、緊急事態(非常事態)が長く続くことになってしまうかもしれません。

そうなると、経済はボロボロで、ほとんどの会社が業績悪化、倒産の危機にあるといっても不思議ではありません。

人材の大量移動

経済がボロボロになるかもしれない、今回の問題が2年後、3年後など長期的に続くかもしれない前提で、対策する必要があり、働き方や雇用環境、給料などへの影響は避けられません。

某ウイルス問題に関係なく、これまでも働き方改革が叫ばれてきたので、これを機にさらに変化が進む可能性が高いです。

新卒一括採用、年功序列、終身雇用、正社員中心主義といった日本型の雇用の仕組みが本格的に変わるかもしれませんね。

 

窓際族という言葉もあるように、これまでは、出社することが仕事と思いこみ、出社しても特にやることがなかった従業員も多くいて、経営陣も黙認、放置しているケースもありました。

ただし、これからはそうもいきません。

ただでさえ業績が悪化しているので、

在宅勤務(テレワーク)の導入で、容赦なく、仕事をする人、しない人があぶり出され、仕事がない人は徹底的にリストラされるかもしれません。

 

一時的に失業者があふれても、全員が永遠に路頭に迷うことは考えにくいです。

リストラを加速させる企業もあれば、通信販売、運送業界など、需要が急激に高まっている企業は人手不足が深刻になっているからです。

観光業界にいた人が、運送業者に転職するといったケースは増えると思います。

できる仕事(スキル)の有無が重要な時代へ

転職によって人材の大量移動が加速化したとしても、全員が採用されるわけではないため、極端な話、全くスキルがない人は厳しい冬の時代(暗黒時代)に突入するといっても過言ではありません。

当然ながら企業はスキルがあって仕事ができる人が欲しいので、彼らをめぐって競争が起こり、給料は上昇します。

 

ただし、あまりスキルがない人は、希望年収を下げないと雇用されないので、スキルの有無で収入格差がますます進むかもしれません。

在宅勤務(テレワーク)の加速で、スキルの有無は徹底的にあぶり出されてしまうのが現実です。

出社してオフィスにいると、同じフロアにいる同僚に気軽に「これやっといて」で済んだことでも、

在宅勤務の場合は、ZOOMやSlackといったテレビ会議やチャットといったWEBツールも使いながら、仕事の依頼、やりとりを行わなければなりません。

 

  • なんとなく仕事を依頼する
  • なんとなく仕事をする
  • 自分の机に座ってPCを触っていればOK
  • 面倒くさい仕事は全て部下に押し付ける
  • 部下の仕事に文句を言うのが仕事

 

といったケースは今後淘汰されていくでしょう。

生き残る人の特徴

いつの時代もそうですが、生き残る人は「変化に対応できる人」です。

今まではこうだったから〜といった考えは、新しい常識、考え方、働き方などが確立されるアフターCでは通用しません。30

 

これまで働き方改革が叫ばれても何も変わらなかったから、これまでも変わらないでしょ?緊急事態宣言が解除されて、某ウイルスも収束したら元の生活に戻れる・・などと思っていると、痛い目にあうおそれもあります。

 

会社員だから、個人事業主だから、会社経営者だから・・といった肩書や環境に関係なく、今まで以上に、自分の仕事のスキルアップに努める必要があると、自分自身痛感しています。

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