- ビットコインを買ってみたいけど何から始めたらいいか分からない
- 暗号資産(仮想通貨)に興味があるけど怖い
- できる限り損したくない、リスク負いたくない
こんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
今回の記事で紹介するビットフライヤーのクレジットカードを使うことで、今まで通りいつもの買い物をしながら自然とビットコインを貯められます。
自分も暗号資産(仮想通貨)を始める前は「絶対詐欺やろ!自分は騙されないぞ!」と思っていました。
せっかく投資したお金がゼロになるかもしれないと思うと怖いです。
そのなかで今回の方法はポイントを貯める感覚で、気軽に始められます。
何か特別な難しい手続きをしないといけないとかないので、ぜひ参考にしてみてください。
具体的に何するの?
いつもの買い物でビットコインを貯めるって具体的に何するの?
- ビットフライヤー(bitFlyer)のクレジットカードを作る
- いつもの買い物をこのカードで行う
- 利用金額の0.5〜1%がビットコインとしてもらえる
これだけです。
通常のクレジットカードも買い物をしたらポイントがもらえますが、それと同じです。
ビットフライヤーのクレジットカードの場合は、ポイントではなくビットコインがもらえます。
ビットフライヤーのクレジットカードは何がいいの?
ビットフライヤーのクレジットカードを導入したら何がいいの?
- いつもの買い物や支払いでビットコインがもらえる
- 自分でビットコインを買わなくていい
- ETCカードもあるので車を使う人は移動しながら貯められる
別でお金を用意してビットコインを買わなくていいのは大きなメリットですね。
ビットフライヤーのクレジットカードを作る方法
おおまかにはこんな流れです。
- ビットフライヤー口座開設
- 本人確認
- クレジットカード申し込み
- 審査通過すると手元にカードが届く
全部スマホでできます。
今回はクレジットカードの申し込みの流れを解説します。
- 管理画面にログインする
- 「bitFlyerクレカ」をタップ
- カードの選択
- 新生銀行グループのアプラスの画面で申込み手続き
- 数日後本人が直接カードを受け取る
ビットフライヤーのサイトにログインして、メニュー一覧から「bitFlyerクレカ」をタップします。
このような画面になったら、すでにアカウントを持っている場合は「ログインして申込」をタップして次に進みましょう。
カードを選択する画面になるので、申込みしたいカードを選びます。
通常カードとプラチナカードの2種類あります。
年間150万円以上の買い物や支払いをビットフライヤーのクレジットカードでする場合は、還元率が1%のプラチナカードがおすすめです。
150万円以上カード決済すると、2年目以降に発生する年会費16,500円が無料(初年度は全員無料)になります。
自分は還元率が低くても年会費無料が良いこと、すでに他のカードをメインで使っていてビットフライヤーのクレジットカードで年間150万円以上使わない理由から通常カードにしました。
カードを選ぶと新生銀行グループのアプラスの画面に移ります。
規約に同意したうえで申込情報の入力をしましょう。
- 申込み本人情報(氏名、生年月日)
- 住所
- 連絡先(携帯電話番号)
- 運転免許証の有無(ある場合は番号記入)
- 家族(家族人数、配偶者や子どもの有無、世帯主)
- 勤務先情報
- カード情報、付帯サービス
- カード暗証番号の設定
- リボ払いの有無
- キャッシング利用希望設定
- QUICPay申込み有無
- ETCカード申込み有無
- 各種規約同意
このあたりは一般的なクレジットカードの申込み手続きと同じです。
クレジットカードの申込みが完了すると、支払口座登録手続きに進みます。
オンラインか郵送の手続きを選びましょう。
設定予定の口座がオンライン口座手続き対象金融機関に含まれている場合は、オンライン設定が便利です。
無事に全て完了すると、このような画面になります。
審査通過すると1週間程度で手元にクレジットカードが届きます。
本人限定受取郵便物特定事項伝達型といって、本人以外は受け取れない郵便物として送られてきます。
事前に郵便局から通知が来るので、手続きのうえで直接受け取りましょう。
正直めんどくさい部分はありますが、セキュリティのことを考えたら、このようにしっかり送ってくれるのは良いですね。
ビットフライヤーのクレジットカードのメリット・デメリット
あらためてビットフライヤーのクレジットカードを使うメリットやデメリットを整理しました。
メリット
- いつもの買い物や支払いでビットコインがもらえる
- 自分でビットコインを買わなくていい
- 将来ビットコインが上がったら儲かる
ポイントを貯める感覚で自動でビットコインを貯められるのは嬉しいですね!
ETCカードもあるので、自動車を使う人は移動しながら貯められます。
暗号資産(仮想通貨)冬の時代とかオワコンとか言われがちですが、もし将来ビットコインの価格が跳ね上がったら?
「1ビットコイン=1000万円や1億円」になる可能性だってゼロではない!と自分は考えています。
そのときに通常の買い物や支払いの「おまけ」でもらったビットコインの価値が上がったら・・・
そう考えたらコツコツビットコインを貯めるのも悪くないですね。
デメリット
- MasterCardしか選べない
- 通常カードの還元率が低い
- プラチナカードは年間150万円以上使わないと年会費がかかる
カードブランドは今のところMasterCardしか選べません。
還元率も他のカードよりも低いので、VISAや他のブランドを使いたい、とにかく還元率優先でポイントとか貯めたい場合は向きません。
まとめ
今回はいつもの買い物や支払いでビットコインを貯める方法を解説しました。
別でお金を用意してビットコインを買うわけではないので、できる限りリスクを負いたくない、投資したお金を損したくない人にとっては特におすすめです。
暗号資産(仮想通貨)を始める第一歩としてぜひ始めていきましょう。