- 収入を増やしたい
- いまよりも生活を楽にしたい
- 自分や家族など、大切な人の生活を豊かにしたい
- もっとお金を稼ぎたい
このように考える人は多いですが、それを実現しようと思うと様々なハードルがあるのも事実。
その中でかなりの割合を占めるのが、日本人にありがちな、お金の心理的ブロック(イメージ)です。
これが、なかなか厄介です。
お金の心理的ブロックとは何なのか。
今回はこの内容を整理します。
お金の心理的ブロック
- 学生を卒業したら良い会社に入って真面目に働きなさい。
- 一生懸命働いて無駄遣いせず貯金しなさい。
- 郵便局や銀行に預けて、お金のことは彼らに聞けば安心。
- 投資なんて一般人がするもんじゃない。お金を失うだけだよ。
- 投資する暇があったら仕事をしなさい。
- 投資なんて、そんなズルを考えず働きなさい。
- 借金は絶対にしてはいけません。
- 就職したら保険に入りなさい。
- お金儲け、不労所得はセコい、ただのギャンブル。
- お金は怪しい、汚い、腹黒い。ズルいイメージ
このようなことを人生で1度以上言われたことがある人も多いのではないでしょうか。特に親から教えられて無意識のうちに刷り込まれているケースも多いですね。
私も昔から、親や親戚、学校の先生などから、このように教えられてきました。
そのなかで、
- 勉強を頑張って一流大学に入って、良い会社に入ったら勝ち組なのかな。
- 投資は金持ちの趣味、道楽なのかな。
- 投資は銀行や証券会社のエリートが仕事でするものなのかな。
- 投資をする人は家にパソコンが4台以上あって、飛行機のコクピットみたいな感じ?
- 郵便局や銀行などに勤めている人は金融のプロなのかな。
- 不労所得はやっちゃいけないものなのかな。
- 投資はパチンコや競馬みたいなもの?
漠然と上記のようなイメージを持つようになっていきました。今となっては全部違うのですが(苦笑)、そのように思い込んでしまったのです。
教えられたことと現実の差
教えられたことが現実になっていたり、それで人生が豊かであれば問題ないと思います。
勉強を頑張って一流大学に入って、良い会社に入ったら一生勝ち組とかであれば、死にものぐるいで取り組んだかもしれません。「一生懸命働いて無駄遣いせず貯金」すれば資産が右肩上がりに増えていけば、うれしいです。
ただし、現実はなかなか、そのように筋書き通りにいきません。
- 真面目に働いても給料が上がらない。
- 無駄遣いどころか貯金するお金もない。
- 郵便局や銀行に預けても安心とは限らない(かんぽ生命問題など)
- 貯蓄から資産運用へ日本政府も推進(iDeCo、NISAなど)
- 2000万円問題など老後の年金不安が深刻化。
- 借金するなといいながら、住宅ローンは35年組む。
- 保険に加入しても、いざというとき使えないことも多い。
- 消費税の増税、控除枠の縮小で、増税ラインの低下。
- 終身雇用制度の崩壊(大企業幹部も宣言)
- AIの進化などで働き方や環境が激変。
- 黒字リストラされる時代。
このように現実は、いままで教えられてきたことと全然違いませんか?(苦笑)

違うだけでなく、AIの進化、キャッシュレスなどで時代はどんどん動いています。
例えば住宅ローンも個人的にはすごく不思議です。
借金は絶対にするなよ!と言われてきましたが、住宅ローンは平気で組む人が多い。しかも35年間です。
もちろん住宅ローンも借金の一部ですね。
誤解のないようにいえば、人それぞれ考え方や環境も違いますし、「住宅ローンを組む=悪い」わけではありません。
住宅も立派な不動産投資なので、将来の値上がりや需要を見越してローンを組み、1円でも黒字で売却できたら勝ち、家賃収入でペイできたらOKと考えるのも1つの方法です。
ただし、そのような戦略は一切なく、自分たちが住む家としてマイホームを持ちたい理由だけで35年間の借金を組むのは、いろんな意味で、おそろしくてできません。
問題なく返済できたらいいですが、
- 思ったよりも給料が上がらなかった。
- 今まで支給されていたボーナスが全部カットされた。
- リストラ、転職、退職で収入が激減した。
このような不測の事態が発生し、ローンを払えなくなって、泣く泣く売却するケースも周りではあります。マイホームを夢見ていたはずなのに、これでは本末転倒です。
マイホームを持つのは素晴らしいことですが、あれはあくまで「不動産業界や銀行、国も関係して作ったブーム」です。
いざというとき、不動産業界も銀行も国も、あなたの生活に責任を持ってくれませんので、ブームに安易に乗せられないように注意しましょう。
ブロックが外れたら
今まで教えられてきたお金の心理的ブロックが少しずつ外れてきて、副業や投資に興味を持って取り組み始めたら、マイホームはいらない等と言い始めると何が起こるのか。
周りから不思議な目で見られ始めます(苦笑)
- 投資に手を出して怪しいビジネスでもするのか
- 楽して稼ごうとしている、セコい
- 詐欺師になって警察に捕まるようなことは絶対にするなよ
- あいつは変な人に騙されて、ついに頭がおかしくなった
- これから詐欺でもするの?頼むから変な壺とか売らないでね
- MLM?おまえも詐欺師みたいなことをするのか
- マイホームはいらないとか変わってる
- 家の中ではいいけど、外ではあまり変なことを言うなよ
ちなみに、これらは全て実際に今まで言われたことがある内容です(苦笑)
犯罪をしているわけでは全然ないのに、なぜ逮捕されないように気をつけろと言われるのか不思議ですが、これもある意味、ブロックを外すための洗礼です。
なぜ、このようなことを言われるのか。
それは今回紹介した心理的ブロックを持つ人が、圧倒的多数派だからです。
自分たちとは異なる考えを持つ人を排除しようと動くので、環境によってはかなり不利になります。それもあって、周りに説得されて、副業や投資などをやめてしまう人も多いです。
実はみんな気づいている
今まで教えられてきた「常識」は実は間違っていることも多いかもしれない・・
あなたも、あなたの周りの人も
実際に口に出さなかったとしても
- 何かおかしい
- このままではヤバいかも
- 生活が大変で、このままでは本当に厳しい
- この先も同じように過ごしたら生活できなくなるかも
みんな気づいているはずです。

働かざるもの食うべからずという言葉がありますが、これも強烈な心理的ブロックの1つですね。
この心理的ブロックに捕らわれていては、収入を増やすことはできません。
- お金持ちはなぜお金持ちなのか
- お金持ちは朝から晩まで死にものぐるいで一生働いているか
- お金持ちは肉体労働をしているのか
このような視点で、いままでの常識や生活を疑ってみる、検証してみましょう。